ヒートショックプロテインとは?

ヒート(熱)・ショック(刺激によるストレス)・プロティン(タンパク質)の意味からなり、体温の熱変化による刺激で発生するタンパク質です。

刺激によるストレスは、いわば緊急事態で限界に近いと、制御しなければと先の様なタンパク質が出現するのです。
年齢とともに弱ったコラーゲンなどを修復して、ハリのある健やかなお肌を保ってくれます。

ヒートショックを体感しましょう

「ヒートショック」を野菜で実感しましょう。

しなびたレタスなどの野菜をシャキッと復活させる手軽な方法を知っていますか?
それは約50℃のお湯でつけ洗いするというもの。

冷蔵庫に放置した野菜がしなびていくのは、細胞から水分が失われていくからです。
ところが、約50℃のお湯で洗うと温度差による"ヒートショック"と呼ばれる現象が起きて野菜の気孔が開き、そこに水分が戻って新鮮な状態に戻るのです。

また、野菜の細胞と細胞の間にはペクチンという栄養素があるのですが、約50℃のお湯につけることでこれらが固くなって細胞を結合させ、歯ごたえがよくなり、旨味も増すのです。

約50℃洗いのやり方はとても簡単。 大きめのボウルに約50℃のお湯を張ってレタスなどの食材を入れて洗うだけで「ヒートショック」を体感できます。

温活による美容への可能性

体を温めることは、健康維持には欠かせない条件です。
1°C体温が上昇するごとに13%基礎代謝が上昇します。
代謝が高まる事で発汗などデトックスを排出しやすくなり、運動時のカロリー消費量も上昇しダイエットしやすい条件が整います。
体温上昇すると細胞レベルでヒートショックプロティンを発生させ、オートファジー効果で美容に寄与します。

温活と湿活

体を温める方法は、ヒーターやエアコンなどの熱による方法か?ありますが、温まるとお肌が乾燥します。
肌が乾燥すると「角層」に不調が生じ、肌荒れ、かさつき、乾燥シワを引き起こす要因となります。

入浴、シャワーで保水したかと思われますが、タオルで拭き取った後 約10分後に化粧水、乳液などでケアをしないと入浴前よりお肌は乾燥してしまいます。

通常、お肌を乾燥させながら温めているのです。
温活と一緒に保湿を行う湿活も必要なのです。